このブログをどのような仕組みで動かすか

QiitaやZennももちろんあるが、せっかくWeb系の技術者として仕事しているので、ブログも自分でいろいろ触れる環境のほうがいいと思い立ち上げた。

どんな仕組みで動かすかを考えたので、記録しておく。

HTML/CSS生成について

Web技術の学習も目的になるので、なるべく生のHTMLやCSSを書けるようにしたい。

とはいえ、直接HTMLを書くのは流石にきつい。ある程度は型が欲しいし、IDEにはサジェストして欲しい。また、ヘッダーなど共通となる部分を使いまわしたい。

ということで、ReactのrenderToStringでHTMLを出力する自作のJSXジェネレータを使うことにした。

MinifyやCSSのベンダープレフィクスなどは、後から既存ツールで良い感じにしてもらう予定。

サーバー環境について

サーバー運用は楽にやりたいし、コストは抑えたい。だけど、ある程度自分でカスタマイズできる環境にはしたい。

当初VPS+H2Oを考えたが、流石に面倒くさい気がしてきたので、さくらのレンタルサーバーライトプランにした。

安い(年額1,980円)にも関わらずCDNに相当するものやWAFもついてくるし、独自ドメインでのメール送受信もできて簡単なサーバー処理もできる(CGIだけど)。.htaccessを使えば多少はHTTPのヘッダーも触れるし、まぁGitHub Pagesとか使うよりは勉強になりそう。

記事の更新について

記事の更新も楽したい。

慣れたエディタ(VS Code)でMarkdownを書くのが一番楽なので、そうする。

今どきはClaude CodeやCodex CLIに添削もしてもらえそう。

まとめ

今後このまま同じ状態というわけではないが、まぁ立ち上げの初期はこういう構成でやってみようと思う。